寝台特急サンライズ出雲で出雲に旅してきたよ! Part1【乗車!サンライズ出雲編(乗車記)】
こんちゃ
ブログ名に国内旅行って書いてあるのに、1度も書いてなかった弥生パタです。
今回はようやく1本?書いていきます。お付き合いください。
結構長いので分割して投稿すると思います。
さて記念すべき第1回の記事は寝台特急「サンライズ出雲」で島根県の出雲大社にいって参りました。
・サンライズ出雲とは?
東京駅~出雲市駅を走る現在日本で唯一の毎日運行している寝台特急です。
俗にいうブルートレイン=寝台特急は数をどんどん減らしていって、高級志向のもの以外で残っているのはこのサンライズ出雲と、途中まで一緒に走るサンライズ瀬戸の2つだけになってます。。。
時代の流れとは言え寂しいですね。
サンライズに乗るには乗車券のほかに特急券と寝台券がいります。
こんなの↓
今回乗ったのはシングルという一番スタンダードなお部屋の下段。
ホントは上段がよかったのですが予約とれんかったよ・・・
サンライズは人気なのです。
お値段は乗車券特急券寝台券合わせて23000円ぐらい。
まぁそこそこしまっせ。
他にもシングルより狭い一人用のソロ。
一人用の広々としたシングルデラックス
2人部屋のサンライズツイン
2人部屋でベッドが縦に2つのタイプシングルツイン
雑魚寝で寝台券がいらないノビノビ座席があります。
わたしはシングルしか止まったことないですけどね~。
買い方はみどりの窓口で買うか、今はJR西日本のネット予約のサービスでも購入できるようになったらしい。
本編
今回は始発の東京駅から乗ってきました。
出発時刻は21:50だけど30分前に9番線のホームに電車が来ます。
昔は22:00だったんだけど、ダイヤ改正で10分早くなりましたなぁ。
ってなわけで、この時間になる前に東京駅で酒・つまみ・駅弁の三種の神器をそろえましょう。
結構お店はまだやってるのでいろいろ選べまっせ。
ってな感じで色々お弁当迷っていたらあっという間に21:20に。
ちなみに撮り鉄さんがいっぱいぱしゃぱしゃしてました。
私も一緒になってパシャパシャしてました。
ドアは少し経ったら空くのでいざ突撃ー
中はまるでビジネスホテルのような外観。
なんか旅が始まる感じがしてワクワクしますな。
一応小さいですがミニラウンジみたいなものもあるので、グループで来た時に使えるかも。大体埋まってるけど。
翌朝とったものですが、お部屋はこんな感じ。
反対側に小さなテーブルがついております。
2階席はこんな感じ
2階のほうが窓がカーブしてておススメ。
晴れてれば星空が熱海あたりで見れちまうんだ!
その分早く売りきれます。
まぁあと1回だと窓あけっぱだと外から丸見えなので、そこも注意。
ちなみにノビノビ座席ってのはこんな感じ
頭のところに仕切りがあるので若干プライバシーが保てる親切設計。
寝台券がいらないので安く移動したいならこっちがおススメ。
実はサンライズはシャワーがついていて、シャワーカードを買えばシャワーも浴びれる素敵仕様♪
シャンプー等もついていて全部で6分お湯が出ます。
タオル等は持参しましょう。
シャワーカードは場合によってはすぐ売り切れるので電車がホームに入ったらすぐ買うのがおススメ。
ただしシングルデラックス?お高い部屋はシャワーカードとタオルがアメニティでついてくるとか・・・
一通り電車内を見て回ったら電車が出発する前に自分のお部屋に戻ります。
なぜかって?
車掌さんが切符確認しに来るからです。
ちなみに青い縞模様の服は部屋についているパジャマ。
あと、使い捨てのコップが置いてあります。洗面台があるので歯を磨くときに使えるかも。
また切符をすぐ見せれるように机のドア側に置いておきます。
これで準備OK。
あとは揺れる車内で迎撃態勢をとって待機です。
しばらくしたらいらっしゃったので、切符を見せればはいおしまい。
奴(車掌)が去れば、もうこの部屋は我がお城だ!
ってなわけで祭りが始まる。
寝台特急の醍醐味といえば夜景を見ながらの駅弁&晩酌!
このために寝台特急乗るといっても8割ぐらいは過言ではありません。
わたしが用意したのはこのスペシャルセット!
~お品書き~
・ゆで卵
・梅干し
・避けるチーズ
・浅草今半のすき焼き弁当
・じゃがりこサラダ味
・キリン発酵レモンサワー
・純米酒
まぁ梅干しとゆで卵は朝食べたんだけどね。。。
夜景を見ながら駅弁を食べて、駅弁食べ終わったら部屋の明かりを消して、お外を見ながらお酒をちびちび飲む。
まさにこの世の天国\(^o^)/
なんで電車に揺られながらのお酒は旨いんでしょうかねぇ。
ってかいい気分すぎて駅弁の中身写真撮るの忘れてるし。
とまぁこんな感じで余は更けていき、気が付いたら私の意識は消えてましたw
次回の記事
次回、「出雲市駅編」に続く。。。
次はこちら↓
travelchainmeshi.hatenablog.jp